大木 卓也
IRERUDAKE株式会社
代表取締役
所属・肩書
IRERUDAKE株式会社
代表取締役
業種
インソール・靴履き物の企画製造販売
内容
【RiCAM搭載・いつもの靴に入れるだけ】
1、立位バランスが良くなる
2、歩行時の重心移動が滑らかになり、左右へのブレが減りバランスが良くなる
3、安定した歩行が可能になる
4、坂道歩行時に崩しがちなバランスを維持しやすい
自社の特許技術のRiCAM(足底三点支持式インソール)の立位および歩行に与える影響を、東京電機大学 工学部機械工学科・准教授 井上淳氏と共同で、検証しました。検証の結果、RiCAM を使用した際に、立位時の左右の足圧中心が平行になることから、左右で癖の異なる立ち方が改善されることを想定できることがわかりました。
また、短期的には疲れの軽減などの効果を生み、長期的には骨盤のゆがみや膝の変形予防、改善といったことが期待できることがわかりました。
出身
茨城県笠間市
住所
茨城県つくば市
学歴
茨城県立取手第一高等学校卒業
日本競輪学校卒業
プロフィール
1980年茨城県笠間市生まれ。
自転車競技の名門校である茨城県立取手第一高等学校にて競技を始める。
2004年アテネパラリンピック・パラサイクリング男子タンデムスプリント に健常者パイロットとして出場し銀メダルを獲得。日本では二人目のパラリンピック健常者メダリストとなる。
2009年競輪学校卒業間際の練習中に落車し、脳に腫瘍が見つかり選手生命を絶たれる。2019年3月に骨盤にフォーカスしたインソールを企画開発販売する会社「IRERUDAKE株式会社」を設立。
経歴
2004年アテネパラリンピック・パラサイクリング男子タンデムスプリント (常者パイロット)銀メダリスト
2019年3月IRERUDAKE株式会社設立
所属団体など
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著書・論文・講演等
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メディア掲載
趣味
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メッセージ
中学校より自転車競技を開始。
現役時代から、首や鎖骨等多くの骨折を経験し、20 代半ばより頻発する不定愁訴(突発性頭痛や嘔吐・眩暈など)を患いました。 歯科医師である妻と、噛み合わせ調整の研究会にて人が2足歩行をするためには、頭位と骨盤の2 カ所の重心バランスが重要であることを知りました。 私自身が妻による研究会の技術をとりいれた治療をした結果、長年患っていた不定愁訴の症状が改善されたことから、骨盤のバランスを整えるためには足裏のどこに重心があるかが重要であることを知り、インソールの研究を開始しました。 試行錯誤の結果、オーダーメイドの技術を応用した製品で、身体の重心バランスの位置を変えるRiCAM(3つの突起)を搭載したI R E R U D A K E を完成させました。