顧問税理士先生に対して、「何も対策の提案をしてくれない」「税務署のいいなり」等といった不満を持っている企業オーナーが実は多くいらっしゃいます。
ただ、人のご縁や世代を超えたお付き合い等、今まで顧問を務めていただいた先生との良好な関係を継続することも大切です。
こういった悩みから、顧問業以外での個人や法人のイベントに合わせた対策を、その部門のスペシャリスト税理士に依頼し解決する方法も選択肢の一つとなります。
一言でイベントといっても、どのタイミングで依頼するのかが悩ましいところです。
ここでは、そんなスポット税理士の活用のタイミングをいくつか紹介します。
- 事業承継
- 自社株対策
- 相続対策
- M&A
- 海外送金
- 海外進出
- 税務調査対応
- 組織再編
- 不動産
- 信託の活用
- その他、重要課題の解決
など、日常的ではないけれど、どれも失敗できない大切な対策であることが見てとれます。
一口に税理士先生といっても、事業法人対策を得意とした先生や、医療法人、相続、不動産等、様々なスペシャリスト税理士が存在しています。医師同様、専門科のスペシャリストに相談、依頼する事がより良い選択になるでしょう。